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苦難はもう十分経験した、あとは這い上がるだけだ!

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遺言さえ・・・。

父子家庭になって3年。

この間に何回、「江原さんに妻と交信してもらいたいなぁ。」となどと思った事か。

何か事を起すたびに、「妻がどう思っているのかなぁ?」と考えることが結構あるんです。



普段は新しい人生をと前向きになるたび、或いは子供たちのさりげない一言や仕草に

「再婚して、新しい家庭を築こう。」と考える一方で、

「妻はどうして欲しいと思っただろう。」

「妻の遺言さえあれば、妻が他の女性とは一緒になって欲しくないとあれば、

 私は生涯妻だけを見続け、妻が早く新しい人見つけてしっかり生きてと言えば、

 そうなれるように本腰で頑張ることができるのになぁ。」

と心の中では岐路に立っている。



ほかにも裁判決断だって

「ここで決断していいのか?妻はもっと戦い抜くことを求めているんじゃないか?」

と最後の最後まで悩んだ。



ラブちゃんの名前だってそうだった。



でも、妻の遺言なんてなんにもない。

まさか、出産で遺言書を書いておく人なんていない。

30代という私達の年代の人間では、死の危機感などまた考えることすらない。



でも、誰にだってくるんだよね。



今、子供たちを任された私は、常に決断をするときは、

「妻だったらこうしてるかな?」と考えながら決める。

今回のマンションも、

妻が「戸数の大きい物件は共有施設も充実してるから、そういうところ住みたなぁ。」

と今回の物件の前に近くに高層マンションができたときに言っていて、

「よし、今に稼いで買ってやるから、今回はガマンしろ。」

「こんな物件そうそうあちこちにできないだろうけど、あてにしてるよ。」

と言っていたときのことを思い出して、経済的には当時より厳しい状況になってるけど、

「これだ!」と思ってどうにか購入に漕ぎ着けた。



もちろんそれが、妻の希望に添っているつもりでも、

なんだかんだ自分の欲求のままに動いているであろうことも理解している。



でも、これからもずっとこうやって自分なりに妻の遺言を模索して決断していくのかなぁ。
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  1. 2005/04/22(金) 00:00:00|
  2. 裁判
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裁判記録(和解金)

今日弁護士さんから「被告から示談金が振り込まれた。」と電話があった。

これで、被告原告の関係は正式に解消だ。

自分では気持ちの整理をつけたつもりでも、やっぱり心はウソをつけないのかな!?

切なさ?悔しさ?なんだかわからないけれど、胸が痛みます。

自分の通帳に過去に例のない一桁大きな数字が刻まれる。

でも、来週にはマンションの支払いで全て空っぽになる。


自分の人生で最も大きな金額のお金が入ったこの時期に、

人生のどん底の厳しい生活も味わうなんて、と思うと人生って不思議だなぁ。

しかし、苦しくも、嬉しくも最期に「俺の人生はいろんなことあったなぁ。」

って振り返られる人生が送れそうなことが、なによりの幸せだと実感している。



更に借金はまだまだ残ってる。

これが有る限りは頑張って生きられるかな!?(^^)

これからは右アガリの人生に方向転換するぞ!(^0^)/

 

さて、全ての清算が終わったところで、早速今度はあいさつ回りだ。

早速、証言台に立ってもらった救命センターのH先生と被告医院に電話してアポとらなくちゃ!
  1. 2005/04/21(木) 00:00:00|
  2. 裁判
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和解金諸費用計算+引越し延期

今日は、弁護士さんと清算の打合せをした。
弁護士報酬と協力医への謝礼、雑費を含めると400万円ちょっととなり、差し引き額が来月末に振り込まれることとなった。

今回の裁判は、難事件という扱いになりやや割高の報酬になるが、結果的に弁護士さんも満足度が得られないという部分もあり、ちょっとまけて貰った。

これまで支払った着手金や印紙代他費用と合わせると・・・。
更に、二審へ進んでいたら、やっぱり1000万円くらいは覚悟しないといけなかったんですね。

お金のことなど二の次で、裁判に踏み切った私も、今になるとちょっと冷や汗です。

ところで、今回偶然にも4LDKという間取りを持った大きなマンションが、

このタイミングで建ち、どうにか契約に持ち込めたのですが、公庫の借入の他自己資金も相当用意しなくてはならなかったのですが、今回の和解金の手取り額と不足がちょうどピッタリ。

更に、本当は18日金曜日の支払い期日ですが、なんとか一ヶ月送れくらいでそのお金が入ってくる。

更に、今になって銀行も貸し渋り、もし裁判を続けていたら、もし私の主張が被告に通らずに和解金がこの半分だったら、もちろんジジババ、私、子供たち家族が一緒に住めるこのマンションも手が届かなかった。

今になって、本当にこのお金は被告からの和解金ではなくて、妻からの贈り物のような気がしてなりません。

ただ、一つ気になることが・・・。

引越しとかって、よく占いで「日にちはいつがいい。」とか大安だの仏滅だのって色んなことを言われますよね。

実は我が家も親戚から、「今月中に越さないと良くない。」と言われていて、入居開始早々の引越しを希望していた。

それで、妻の和解金が振り込まれるまでは、銀行の融資で繋ごうと思っていましたが、

貸し渋りとか色々障害が出てくる。

ひょっとして、妻が5月にしなさいと私達家族を導いているのかなぁと感じています。

占いでは、3月以降はよくないのかも知れないけれど、私はなんとなくこの流れを仏様(妻)のお導きだと信じたい。
  1. 2005/03/16(水) 00:00:00|
  2. 裁判
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  4. | コメント:14

裁判記録(裁判決着)

本日午前中に裁判所で協議が行なわれ、和解成立しました。
先日書いた通りの提示額。謝罪文はなしという条件のままです。

前日まで、本当にどのような決断をとるのが、家族や支えてくれる皆さん、
そしてこれからの医療にとって良い結果になるのか悩みました。

被告も、私が出した裁判所の提示額から2倍の条件提示を飲んできたことは、
それなりの努力があったかも知れないし、逆にそうしてまで和解してしまいた
いという意図もあったかもしれない。

でも、どちらにせよ条件を飲んでもらったことには違いない。

それで、さらに条件提示をぶつけるのはどうか?
とも思ったのですが、最後に2つの条件提示を裁判所と被告に提示することで
和解に応じることにしました。

(被告に対して)
 1.みなさんから寄せられたメッセージを必読とすること。
 2.謝罪文の代わりに、被告自らが証言した通り、
   「この事件以来、被告はスタッフと話し合った結果、VBACを取り扱うことは
危険と判断し、今日までVBACの取り扱いを止めている。」
   という文章を記載する。

(裁判所に対して)
(1)みなさんから寄せられたメッセージを必読とすること。
(2)このメッセージを読んだ上で、今回の事件の和解に関する妥当性について
コメントをつける。

それぞれにこの2つの条件を出しました。

結果は、裁判所については一応の対応を貰い、被告については(1)については快諾、(2)については拒否となりました。

私は、「開業医でのVBAC実施の危険性を知る、経験医として二度と同じことが
起きないように一緒に世の中へ警告するという意味で、母児に優しい産科医療の発
展を一緒に訴えて欲しい。」

とお願いしましたが、やっぱりこれは被告にとっては、

「罪を認める文言に該当してしまう、ランキング本でも上位ランクされるほどの
人気の医院だけにこれからも分娩を取り扱っていくことを考えても、できない。」
と言われました。

本当は、一つでも拒否されれば和解を蹴るつもりでいましたが、これ以上粘ることが
完全な正当主張であればそれもいいけれど、それが被害者感情からくるエゴであって
はいけないと思って今回和解成立に運びました。

それにリスクを考えると、現段階で結果的に50%の賠償金が成立していることは、
十分に社会的影響を与える結果になっていると判断しました。


私はこの裁判で、常に被害者感情だけで主張しないようにと色々な角度から考えるよ
うにしてきました。

今再び裁判を起した原点に戻ると、私自身は、

「VBACにガイドラインもなく、助産院で実施しても違法にならないという日本野放し状態の実態にメスを入れたい。」

と始めた裁判ですが、法の下の裁きをもって平等に裁くというのが裁判である以上、

被告の立場からすれば、「何も違反行為はしていない・・・。」という主張するのも当然だとも思いました。

そんな意味からも、裁判の性質上、今の状況で、これ以上粘る事は、決して双方にとっても有意性は少ないと判断しました。

私自身、恨み妬みで起した裁判ではないし、これが客観的に見ても妥当な和解であると、
裁判所や両弁護士も判断されているようなので素直に受け入れます。

確かに、和解金額は遺族からすれば、元々の請求額だって「これが妻の命の値段」と考えてしまうと、納得のいく数字ではなかったのだから、両手を挙げて喜べないのが本音です。

しかし、裁判所や弁護士の世界には相場観で客観的に見る金額があり、自分が感情的な主張をしているのか冷静に判断しなくてはならないとも思いました。

私はこの和解金が妻の命の値段という考え方を切り替えました。

このお金は、被告から勝ち取ったのではなく、妻が私達のために届けてくれた大切なお金なんだと考えれば、たとえ1円だって、宝くじで当てた3億円よりも私達家族にとって価値のあるお金に思えます。

そう考えたら、これまでの息苦しさがスーッと抜けた。

でも、それで楽になったとう訳ではない、妻からの返事がもらえない今、
「これで良かったのか?」って自問自答してしまうし、裁判が終わることへの不安
のようなもも、心のどこかに引っ掛かっているみたいです。

でも、裁判は幕を下ろす決断をしたのは私です。

だから気持ちを切り替えました。

帰り、裁判官や両弁護士に挨拶をして退出。

待合通路の前で、再び被告弁護士から声をかけられると、「今度是非店にも来てください。」と別れた。

裁判が終われば、原告被告敵味方なんて関係はもうない、縁はどうあれ人生で出会った人。これからは人と人との付き合いに変る。

そう考えたとき、自分の店で今度は店と客としてのつながりが始まるのも良いのではないかと思った。
  1. 2005/03/07(月) 00:00:00|
  2. 裁判
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  4. | コメント:18

裁判記録(命日・弁護士からの緊急電話)

昨日の夕方妻の命日にお墓に向う車中、携帯が鳴った。
母からで、弁護士さんから至急連絡が欲しいと電話が入ったという知らせだ。

私は車を止めたまま弁護士さんに電話をした。
弁護士さんからの内容は、先日私が裁判所で訴えた最低ラインの賠償額に、被告が応じるという連絡が入ったということだった。

裁判所の見舞金提示額より2倍の要求を出したにも関わらず、その要求を飲んだのだ。

しかし、それには条件があり、この訴訟に対して謝罪の文言はつけないということだ。
できれば月曜日の和解解決にもっていきたいという裁判所の意向もある。

さて、どのように回答しようか・・・。


このまま粘って裁判を進めれば、これから200万くらいの出費が更に必要になるし、この提示額以上出る可能性もあれば、かえって大ヤケドになるリスクもある。

今後のリスクを冷静に考えれば、この先裁判を続けることは、残念ながら私の今の生活では、破産も覚悟しなければならない。

子供たちのことを考えると非常に危険な行動であることには違いない・・・。

今回の金額提示について、当初の裁判官の提示の2倍の賠償金請求になったということは、私達原告の賠償提示額の50%を達成できたことになるので、妻の命の値段と考えれば到底納得のいく金額ではないにせよ、社会的認識もそれなりの評価につながる。

しかし、最後まで謝罪はないという結果については、無念が残る。
金額提示されただけでは、私の心に引っ掛かりはなんかスッキリしない。


私はこの連絡を受けてすぐに墓前で、妻に胸中を打ち明けた。
でも、心の中が決まらない・・・。

妻の命日、それもお墓に着く直前で受けた連絡。
これは、妻からの便りだったのかなぁ?それとも・・・。

月曜日その結論を迫られる。ギリギリまで考えてみよう。
  1. 2005/03/05(土) 00:00:00|
  2. 裁判
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寿☆司

Author:寿☆司
VBACという出産から新たな出会いと大切な別れが訪れました。
父子家庭、経済的、肉体的、精神的苦難を乗り越えて親子で暗闇から這い上がってきました

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